
「三種の神器」という言葉をお聞きになられたことはあると思います。
私も子供が小さな頃は 「子育ての三種の神器」として DVD、オモチャ、お菓子を しばらく黙らせたいときに投入しておりました( *´艸`)
…と、それは関係ないのですが(笑)
本来の「三種の神器」とは 天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたというもの。
日本の歴代天皇が継承してきたもので、
「剣、鏡、玉」のことです。
実際に今も現存していて、 剣は熱田神社の御神体になっているそうです。
また鏡は伊勢神宮、
そして勾玉は皇居に実物が保管してあるそうです。
きっと実物はすごいパワーなんだろうなあ!
先日友人から送ってもらったこの熊野さんの護符もすごい威力! 手をかざすと ナニコレ! というようなパワー。
気のせいじゃないよね?と息子に確認してもらったら
高校生の息子でさえも「ナニコレ!?」と驚いていました。 さて、その三種の神器なのですが、 それぞれに意味があり、
わたし達人間の中にもそれぞれある。
あるけどその人の素質によって 特に出やすい傾向があるそうなのです。
強みとも言えますが、
反対に使い方を間違えると人を傷つけることにもつながるので注意が必要ですね。
なんせ私たちの中にある
「神性」に繋がる部分です。
祝福にも呪いにもなるのですね。
「剣」の素質の人は
見る目が鋭い。 人の感情そのものにそう興味があるわけではなく、外からその感情を観察できる人。
占い師に向いているそうです。
カウンセラーやコーチングのコーチにもいいかもですね。
その感情に左右されない目で状況や上手くいかなくなっているところを斬る。
鏡の素質の人は
真実を追い求める人。
曇りのない目で何が本質で何が嘘かを見抜く力があります。
こういった方も占い師やカウンセラーに向いているようです。
また、研究職や何か極める仕事なんかもいいのでしょうね。
鏡だからこそ… 絶えず磨いている必要がありますね♡
玉(ギョク)の素質の人は
癒しや和みの性質の人です。 本来持った華やかさで周囲に癒しをもたらします。 芸事に秀でている人も多く、
芸能人も玉の性質を持っている人が多いそうです。
ヒーラーやセラピストにも向いているそうで、歌うこと、踊ることなどすると自分の良さを発揮できたりします。
その「存在自体が癒し」の玉の方は周りの方にあまねく光を送る人です。
誰の中にもある 剣/鏡/玉の性質。
あなたはどの神器をもっているのでしょうね?😊
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