
交流分析とNLP(神経言語プログラミング)を学んでいます。
これが自分の生活や他者との関係になかなかいい影響を及ぼしてきております。
もともと心理学を学び出したはじめの頃は自分でも何故始めたのかよくわからなかったんですけどね(;-◞౪◟-)
いや、結構な授業料なので、何故始めたのかよくわからない、なんて言うべきではないのですが、
あまりちゃんと「自分に必要」だと分かって始めたわけではありませんでした。
でもこれが本当に今役に立っってるし、どんどん役に立ってきている!
表面的な顕在意識(意識できている部分3-5%といわれてます) に効く
だけでなく
潜在意識(無意識部分 95-97%。NLPでは20000%といわれてます。)にもジワジワと効いてきます。
本日は日常に使える交流分析(人間関係や一人の人間の思い込みから作られる 人生の脚本分析などを基にした心理療法の理論)の
さわりを少しご紹介しようと思います。
まず最初に一人の人間の自我状態(心の状態)は大きく分けて
1.親 2.大人 3.子供
の3つに分かれます。
つまり一人の人間の中につねに3人がいて、
この時の1人が時々、その人の人格全体を統制しているように見えたり、 その1人の人間が3つの状態を素早く行き来したりします。
特に問題がないときはそれなりにまとまって機能しますが、
何か刺激が起こると
この3つの自我状態の中で強く反応する部分があり、その反応がその人特有の 思考パターンや行動パターンになります。
☘3つの自我状態(心の状態)🍀
細かく分けると6つに分かれます。
🐩p(親の自分)…CP 他人に対して批判的で厳しい自分
NP 他人に対して養育的で優しい自分
🐩A(大人の自分)…A 情報や客観的な事実を基に行動する自分
🐩C(子供の自分)…FC 自由な楽しんでいる自分
AC 順応的なおどおどした子供の自分
RC 反抗的な子供の自分 ACの一部でもあります。
この細かく分けて6つの自我状態の中で
私たちの心の状態は行き来して、 ものごとに対処しているのです。
当然、CPの心の状態になりやすい人もいれば、
ACの心の状態になりやすい人もいる。
人はそれぞれ行動パターンに傾向があります。
自分の陥りやすい心や行動のパターンを冷静に分析することで人生の舵取りをやり易くするのが 交流分析です。
CPが高めの人に標的になって虐められやすいACが高い人。
Aが高いのは良いことですが、遊びが足りない毎日にもっとFCの自分を表現してみる!
またはAが高いのはいいことだけど、
いつも箇条書きのような話し方をしてしまうので つっけんどんに見えて損してる方は
もっとNP独特の語尾を伸ばす話し方や動きを取り入れてみると 初対面の方に受け入れられ易くなったり。
自分や周りをもっと冷静に観察分析していくことで
いろんな発見があること間違いなしです。
今インターネットなどでエゴグラムを見るサイトなどがあります。(P/ A /Cの数値がわかります)
自分がどの要素が強いのか、調べてみるのもいいかもしれませんね。
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